近日オープン予定

湯の小屋温泉 洞元茶屋

湯の小屋温泉でタヌキのお宿で有名な洞元荘、そこの日帰り施設「洞元茶屋」へ。宿と名前が違うけど実質はほぼ一緒で宿の混浴露天「夕立風呂」と男女別露天「仁王の湯」、茶屋建物下の内湯に入れます。

関越トンネル手前にある水上辺りは隣の沼田近辺とは様子が違い冬には豪雪となり、天神平、奥利根国際、宝台樹、藤原、水上高原等のスキー場密集地である。また、クライマーなら一度は登りたいと思う一ノ倉沢の大岩壁を擁する谷川岳もあり、自然豊かな地域。そんな自然環境故か温泉も豊富で、温泉密集地帯でもある。

⽔上から、さらに奥利根の曲がりくねった道を進んで ⾏くと⼤きな壁のような奈良俣ダムの堰堤が⾒えてく る。 この先が湯の⼩屋温泉である。

湯の⼩屋温泉は⽔上温泉郷の⼀番奥にあり、かっては 尾瀬への登⼭⼝として知る⼈ぞ知る秘湯と呼ばれてい た温泉である。 現在でも宿と温泉以外には何もないところだが、秘湯 ブームのおかげで有名となり春から秋にかけてはたい へん賑わっている。すぐ近くには紅葉の名所、照葉峡 もある。

洞元荘 夜になるとタヌキが現れることから、タヌキの宿として 有名な旅館「洞元荘」。その⽇帰り⽤の⼊⼝が「洞元茶 屋」である。 洞元茶屋の館内にはお⾵呂の他に広間や⾷事処、売店な どもある。 洞元荘のお⾵呂はあちこちに分かれてあるため、初めて の場合、お⾵呂の場所の説明を良く聞いておくのがポイ ント。

洞元茶屋の館内にある岩⾵呂の内⾵呂(男⼥別)と混浴の檜⾵
呂(打たせ湯付き)。お湯はどちらも掛け流し。

洞元荘の名物、混浴の露天⾵呂「⼣⽴⾵呂」。旅館の建物のすぐ脇にある。まわりは⽊々が多いので緑の中のお⾵呂という感じ。

湯船は20〜30⼈ぐらい⼊れる⼤きさで、単純温泉のお湯は少し⻩⾊がかった透明なお湯。

【混浴露天風呂】
脱衣所を出ると、長くて大きな石造りの湯船が登場します。
湯船は脱衣所を出たところよりも低い位置にあるので、脱衣所から湯船を見渡す感じです。

反対側から見るとわかりやすいですね。
湯船の一部は屋根付きなので、雨が降っていても安心です。